ウィルス対策はバッチリ?最近の被害傾向とおすすめ対策ソフト3選
企業の大切な情報を守るためには、ウィルス対策が必要です。しかしウィルスの種類は多く、また対策ソフトも数多くあるため、何を基準に購入していいか迷うという方も少なくありません。 そこで今回は、ウィルス感染によって想定できる被害、最近のウィルス被害の傾向、おすすめのウィルス対策ソフト3選をご紹介します。自社のセキュリティを強化したいと考えている方は、ぜひご一読ください。
まだまだ必要なウィルス対策
巧妙化した手口!ウィルス被害の傾向
標的型攻撃
ランサムウェア(身代金要求型)
ビジネスメール詐欺(BEC:Business E-mail Compromise)
おすすめのウィルス対策ソフト3選
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特徴 |
無料体験版の有無 |
「Trend Micro Cloud App Security」は、Office365のExchange OnlineやSharePoint Online、OneDrive for Business、Googleドライブなどのセキュリティを強化し、情報を保護するAPIベースのサービス。導入することで、第二の保護層としてより堅牢なセキュリティを構築することが可能です。 さらに情報漏えい対策や不正URLの検出など、幅広いセキュリティ対策を講じることができ、これまでランサムウェアやビジネスメール詐欺、不正リンク、フィッシングメールをブロックすることに成功しています。 |
無料体験版あり |
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「Symantec Endpoint Protection Cloud」は、標的型攻撃やランサムウェアからの保護を目的に作られました。管理サーバーが不要で、基本設定の操作はオン・オフを切り替えるだけなのでわずか5分足らずで完了します。さらに、自動更新によって常に最新のセキュリティを維持できるため、ユーザーはアカウント登録をするだけで高度なセキュリティ対策を講じることが可能です。
この他、PCやタブレット、スマートフォンといったあらゆるデバイスをまとめて保護できる汎用性の高さも魅力です。 |
無料体験版あり |
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「Microsoft Cloud App Security」は、行動分析機能と異常検出機能によってユーザーの異常行動やシャドーIT、ランサムウェアの活動を検知します。またインターネットに接続されたすべてのデバイスの動作を監視できるため、脅威の検出を素早く行うことが可能です。
さらに、社内で利用されているSaaS(クラウドアプリケーション)を識別し、リスク分析を行うことでウィルスなどによる脅威から情報を守ります。 |
無料体験版あり |
