社内コミュニケーションを見直そう

2018/06/01
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Skypeを使って社内コミュニケーションを円滑に進めましょう

Skypeのススメ

社員同士のコミュニケーションはどのようなものを使ってとっていますか?
よく使われるSNSなどを業務でも使っていたりするケースが多いと思いますが、
実はかなりキケンです。

たとえば情報漏洩のリスク。
業務連絡を間違えて社外の友人に送ってしまった。
その内容に個人情報が含まれていた場合、大問題ですよね。
業務外でのコミュニケーションならばどんなSNSでも構いませんが、
業務にかかわることであれば業務用のSNSなど準備したほうがいいかもしれません。
そこでお勧めするのがSkypeになります。
Office365には法人向けSkypeが含まれています。

無料で使えるSNSからSkypeに乗り換えてみませんか?

個人用と法人向けSkypeの違い

Skypeは個人用を昔使ったことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。
個人用のSkypeと法人用のSkype for businessとの違いを簡単に説明します。
もともと法人向けにはMicrosoft Lyncというビデオ会議システムがあったのですが、
2015年にSkypeへ機能統合して法人向けのビデオ会議システムもskypeとなりました。
個人向けと法人向け簡単な違いを下の表にまとめてみました。
法人向けということで管理機能や暗号化などが充実しています。

機能制限の方法

Skypeを導入した後、必ず確認してほしいことがあります。

それは
社外との通話を許可するか
ということです。

社内同士での通話はもちろん問題ありませんが、
私用のアカウントとごっちゃになっては困りますよね。
Skypeはそれを防ぐための設定が簡単にできるようになっています。

設定の一例ですが
 ・同一Office 365組織内のみ(外部との通信を禁止)
 ・指定したドメインのみ許可
 ・個人向けSkypeとの接続の許可/禁止
社内のルールに沿って運用していきましょう。

Skypeのプランの違い~WEB会議もできます

Skypeには2つのプランがあります。
大きな違いとして複数人でのWEB会議が可能になることが挙げられます。
Plan2では最大250人と同時にビデオ会議が行えます。
WEB会議ツールとしても十分使えますよね。

Plan1、Plan2ともに単独購入もできますが、Office365でもSkypeを使うことができます。
Office365Businessを選択した場合、Skypeはついてこないため注意が必要です。
Microsoft
Microsoft 365【年契約】
Business Basic 990円(税込)/ 月
Apps for business 1,364円(税込)/ 月
Business Standard 2,057円(税込)/ 月
Business Premium 3,630円(税込)/ 月
Business Basic 年額プラン 11,869円(税込)/ 年
Apps for business 年額プラン 16,313円(税込)/ 年
Business Standard 年額プラン 24,739円(税込)/ 年
Business Premium 年額プラン 43,538円(税込)/ 年


その他のMicrosoft製SNSツール

そんなSkypeですが実はOffice365には他にも似たような会議システムがあるんです。
それがTeamsというものです。
現在マイクロソフトはTeamsへ機能統合を進めており、skypeの機能もTeamsへと含まれつつあります。
次回は似たような感じのTeamsについてお話しします。

今回のまとめ


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